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difference    2010.03.06 Saturday 15:56 | comments(0) | -
長い間、写真におけるドキュメンタリーの定義というものが自分
の中で整理できずにいた。物語のような、ストーリー的な写真が
ドキュメンタリーとは言えないし、そのような写真とドキュメンタ
リーの違いがいまいちつかめずにピンとこなかった。今さら何を
言ってんだと言われそうだな。。。

写真の学校であーだこーだとは習うのだけれど、実感として、どこ
にドキュメンタリーがあるのかがわからなかった。自分の立ち位置
をどこに置けばそれはドキュメンタリーになり、ただの自己満足な
写真群にならずに済むか。答えはあっさりと教えられた。。。

「発信元が自分かそれ以外か。それだけ。」

考えてもわからなかったので師匠に聞いたら、あっさりと納得でき
る答えを教えてくれた。た、確かに・・・その通りだと思った。
自分の内面や感情を写真に伝えるのはとてもストーリー性を伴う。
そうではなくて自分が何かを感じ、他の所から発信される事に反応
して撮る事がドキュメンタリーだと。納得です。

写真でメッセージを伝える事はないと、これはずっと思ってきたこ
とだ。知って欲しい事や他の人達にも見て欲しい事を、押し付けが
ましく伝えたくはないから。
見る人達が、各々受け取ってくれたらいい。
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but, life still goes on    2010.02.26 Friday 01:00 | comments(0) | -
どんな時も、たった一度の人生悔いを残さないようにと思っては
いたけれど、どうにもならない事もあるもんで。
この、どうにもならない苛立ちでもなく、幸福と絶望が入り混じった複雑な感情を処理する機能を自分は持っていない。

さて、どうするかといえば、フラストレーションが向かう先は自分
の体だ。体を傷つけるような事はしない。いぢめるのだ。
まずはドンキホーテに行き、ダンベルを購入。あとは筋トレに励む
のみである。頭が悪いのでそうする事しか頭に浮かばなかった。。
2日目にして早くも筋肉痛にヒィヒィだが、久しぶりの肉体改造に
励むとしよう。

写真にそのパワーを向けろよとか言われそうだが、それとこれとは
全然違う。写真に残したい欲望と、その欲望は重なってはいけない
と思っているから。写真は写真。

話は変わるが、こないだ家に帰ったら、親父が一人でスキーの
ジャンプの練習をしていた。一人で、テレビに向かって着地の
ポーズまで決めていた。「おぉーこえぇ」とまで言っていて、すっ
かり日本代表のジャンパーになった気分だ。
楽しそうだな。時々見る親父のお茶目な姿、ホント楽しそう。

俺も、もっと楽しもう。只今人生真っ只中進行中。
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個展終了、2010一発目    2010.02.23 Tuesday 00:16 | comments(0) | -
 無事に2010年一発目の個展を終えることが出来ました。
期間中ご来場くださった皆様、そしてブログなどで紹介してくれた
方々、ほんとうにありがとうございました。今年は張り切ります。

最終日に、大学時代の友人が二度目の来場をしてくれました。
写真をプレゼントする約束をしていたのです。彼女は買いたいと
言ってくれたのだけれど、彼女が出産した時も何もお祝いしていな
かったので、プレゼントする事に。

何よりも、自分の写真を見て、自分と同じ事を感じてくれて、その
写真をずっと近くで大切にしたいと言ってくれた事が何よりも
嬉しかった。

思い出話をしながら搬出を手伝ってもらっていると、思いだしたよ
うに「行きたい場所がある」と言う。なのでその場所までちょっと
したドライブをした。
その場所は、大学から少し離れた喫茶店でした。「上京したばか
りで、友達もいなくて、東京のシステムが全然わからなくて一人
で時間を過ごした場所」だそうだ。当時の指定席に座り、当時の
お気に入りのメニューを注文する彼女。目を輝かせて、当時と今
を重ねているように見えた。とても幸せそうでこちらも自然と
顔がほころぶ。あまり時間が遅くなってもいけないので、帰ろう
と駐車場に行くと、樹齢200年を超える大きな、おおきなクスノ
キが風に揺れてザワザワと音を出していた。会話を止めて、そっと
その音を少しだけ聞き入る。きっと彼女は、今も変わらず迎えて
くれたその大樹にありがとうと、また来るねと言ってたに違いない
と思う。
変わっていてほしい事もあるし、変わらないでいてほしい事も
ある。12年経って変わらずに自分達を迎えてくれたその大樹は、
10年後も20年後も変わらずにいて欲しい。

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展示の中日、残り半分    2010.02.15 Monday 22:48 | comments(0) | -
 今日はギャラリーは休廊日だったが、京都でのグループ展の発送
準備と荷物受け渡しのためギャラリーへ。
冷たい雨が一日降り止むことなかったから、今日はお休みで良かったと思う。やっぱり天候が悪いと、ガクンと来場者が減ってしまう。

ホームページトップのニュースにも書きましたが、今週の、2月19日から3月14日まで、京都は烏丸にある京都精華大学のアンテナショップ、shin-biにて
ギャラリー全員で写真の展示します。

http://www.shin-bi.jp/modules/wordpress4/index.php?p=39

期間中に京都にお越しになる方がいたら、チョロッと見てみて
くれたら幸いです。会場では全員の作品をパンフレットのように
印刷して無料配布していますので、持ち帰って下さい。

自分自身、東京以外での展示が初めてなので楽しみにしています。
ここから何かが広がっていったら。

さて、個展も中日を迎えて残り半分となりました。
今回の展示は、賛否両論ありまして。。。とても良い評価して頂け
るのと、辛い評価をいただく事と両極端で。師匠にその事を言った
ら、「展示して賛否両論あることは良いこと」だそうで。
来てくれた方々と色んな話をしていると、気づく事や気づかされる
事があるのでなるべく話をしたい。今週も寒い日々となるそうだ
が、ギャラリーを温めて寒い中来てくれる人々との交流を楽しみに
していよう。
それにしても、14日の日曜日は一時間の間になんと6人も外国人
が別々に来て、ギャラリーが日本じゃないみたいで面白かった。

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暖けぇ個展初日    2010.02.09 Tuesday 23:33 | comments(0) | -
毎年2月に一回は、今日のような春めいた日がある。
今年が今日だった事が素直にうれしい。なぜなら今日は個展の初日
だったからだ。

毎年この春めいた一日をとても楽しみにしているので、それが今年
は自分の個展の初日であった事で何か良い予感がしてワクワクする。
風が吹いては生ぬるく、空気を嗅げば春っぽい。ギャラリーに足を
運んでくれた娘と隣の公園に一服しに行った時に、
「風がぬるいねー」 「なんかにおいが春だよなー」「だねー」
「暖けぇよな」「このまま続けばいーねー」
なんて会話が出来て、あぁ花粉の少ない春よ、早く来いと切実に
願う。昼飯を買いに行く時もコートを羽織らず。一枚一枚と軽装
になってゆくのがいい。

平日にもかかわらず、去年の5月に開催した個展よりも来場者数
がとても多かった。ギャラリーも三年目に突入して認知されるよう
になって足を運んでくれる人達が増えたのか。はたまた春の陽気に
誘われて外出する人達が多かっただけなのか。多くの人達に写真を
見てもらえる喜びと不安と緊張を噛み締められた一日だった。

明日は午後からまた冬型の寒い一日になるようで。
ギャラリーのオフィスは寒いので、防寒バッチシで来客に備えると
しよう。お待ちしております。
そして本日来て下さった皆様、ありがとうございました。

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